特許
J-GLOBAL ID:200903030685883483

液晶電気光学装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063927
公開番号(公開出願番号):特開平5-265012
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 液晶電気光学装置の生産性を向上し、コストを低減する。【構成】 対向する電極基板の少なくとも一方に紫外線硬化型のシール材を配置し、その後少なくとも一方の上記電極基板上に液晶を一定量のせ、上記対向する電極基板を真空中で貼合わせて、液晶表示装置を形成する製造方法において、前記液晶と前記シール材が接する前にシール材の一部を硬化し被膜を形成する。【効果】 シール材の表面被膜により液晶との反応を防止し、従来信頼性及び品質の面から必要であった二重シールを一重シールで可能にし、生産性の向上とコストの低減が実現できる。
請求項(抜粋):
一方の電極基板の周辺部に紫外線硬化型のシール材を配置する工程と、該電極基板上に液晶を一定量載置する工程と、該電極基板と対向して他方の電極基板とを真空中で貼り合わせる工程と、紫外線によって該シール材を硬化する工程を含む液晶電気光学装置の製造方法において、該両電極基板を真空中で貼り合わせる工程の前の工程において、少なくとも該液晶とシール材とが接触するシール材の表面に紫外線を照射して硬化する工程を含むことを特徴とする液晶電気光学装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1341

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