特許
J-GLOBAL ID:200903030686316264

絶縁ガラスユニットに絶縁ガスを充填する装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518180
公開番号(公開出願番号):特表2001-520975
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】絶縁ガラスユニットの製造中に空気が絶縁ガスに入替えられ、ガラスユニットは2つの平行なガラス板(74,76)とその間にガラス板の空間を区画形成する周縁スペーサ(78)とを有している。空気入替え装置は、相互に近づきまた離れるよう動くことのできる第1及び第2のプラテン(12,14)を具備し、その少なくとも一方は他方のプラテンに向って延び他方のプラテンの周縁をシールする周縁の弾性シール(38)を担持し、その間にシールされた囲壁を区画形成する。コンベア(46)が部分的に組立てられた絶縁ガラス製品をプラテンの間のガス入替え位置に動かし、一方のガラス板(76)はその底縁(86)がスペーサ(78)から離されている。プラテン(12,14)は相互に接近されその間でガラス製品をシールし、絶縁ガスが囲壁に導入され絶縁ガスと空気との混合気が囲壁から排出される。プラテン(12,14)をさらに動かすことにより一方のガラス板(76)の下縁(86)をスペーサ(78)に接近させガラス板間の空間をシールし、プラテン(12,14)はその後で開かれ完成したガラス製品がその間から外に運び出される。
請求項(抜粋):
2つの平行のガラス板とガラス板の間の周縁スペーサとを有しガラス板間に空間を区画形成している絶縁ガラス製品の製造中に空気を絶縁ガスに入替える装置であって、直立する第1のプラテンと、第1のプラテンと向き合う第2のプラテンと、少なくとも一方のプラテンを他方のプラテンに近づきまた離れるよう動かす手段と、少なくとも一方のプラテンによって担持され他方のプラテンに向って延びかつ他方のプラテンに対し周縁をシールすることができ、第2のプラテンが第1のプラテンに向って動かされた時プラテンの間にシールされた囲壁を区画形成する周縁の弾性シールと、囲壁内部に担持され部分的に組立てられた絶縁ガラス製品をプラテンの間に搬送するコンベアと、囲壁からガスを吸出す排出手段と、絶縁ガスを囲壁にその底部の近くで導入する引入手段、とを具備している絶縁ガラス製品の空気と絶縁ガスの入替え装置。
IPC (3件):
C03C 27/06 101 ,  C03C 27/06 ,  E06B 3/66
FI (3件):
C03C 27/06 101 E ,  C03C 27/06 101 C ,  E06B 3/66
Fターム (20件):
2E016AA01 ,  2E016BA01 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC02 ,  2E016EA02 ,  2E016GA01 ,  4G061AA13 ,  4G061AA18 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061BA03 ,  4G061BA10 ,  4G061CB02 ,  4G061CB16 ,  4G061CD02 ,  4G061CD23 ,  4G061CD24 ,  4G061DA30 ,  4G061DA61
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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