電解フッ素化方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-266307
公開番号（公開出願番号）：特開平10-110284
出願日： 1996年10月07日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】【課題】長期間にわたり電解電圧が安定で、目的とするフッ素化生成物を高い収率で得る。【解決手段】電解槽に存在する有機化合物、好適には炭素原子の数が4〜9個の有機化合物を含む被電解液の一部を抜き出し、これを再度電解槽に循環させながら、該電解槽中で有機化合物の電解フッ素化を行う方法において、電解槽から排出されるガス相を冷却して該ガス相中のフッ化水素およびフッ素化生成物を凝縮させ、次いで得られた凝縮液をフッ化水素の液相とフッ素化生成物の液相とに分液し、フッ化水素の液相を上記被電解液に混合することを特徴とする電解フッ素化方法。

請求項（抜粋）：

電解槽に存在する有機化合物を含む被電解液の一部を抜き出し、これを再度電解槽に循環させながら、該電解槽中で有機化合物の電解フッ素化を行う方法において、電解槽から排出されるガス相を冷却して該ガス相中のフッ化水素およびフッ素化生成物を凝縮させ、次いで得られた凝縮液をフッ化水素の液相とフッ素化生成物の液相とに分液し、フッ化水素の液相を上記被電解液に混合することを特徴とする電解フッ素化方法。

IPC (4件)：

C25B 3/08 , C07C 17/00 , C07C 19/08 , C25B 15/08 304

FI (4件)：

C25B 3/08 , C07C 17/00 , C07C 19/08 , C25B 15/08 304

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