特許
J-GLOBAL ID:200903030687385375

円筒外面走査装置及び刷版サイズチェック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142346
公開番号(公開出願番号):特開2002-341557
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 パンチユニットによるパンチング処理が行われる前に、刷版のYサイズをチェックできる円筒外面走査装置及びその方法を提供する。【解決手段】 可動ピン113の前方(パンチユニット4側)に刷版Pが供給されると、搬送ローラ125の上側ローラが下がると共に、搬送ローラ124,125及び搬送ベルト111が正回転を開始する。刷版Pが搬送されてセンサPH159の検出範囲から外れると、可動ピン113が一定の距離を置いて刷版Pの後端部分を追いかけて移動する。そして、刷版Pの先端部分がパンチユニット4に到達すると、追尾して動作していた可動ピン113が刷版Pの後端部分を押し出して、刷版Pの先端部分をパンチユニット4に付き当てる。この付き当てと同時に、可動ピン113の原点位置から刷版Pの後端部分を押している現位置までの移動量に基づいて、刷版PのYサイズが判断される。
請求項(抜粋):
刷版の位置決めのためのパンチを行うパンチユニットと、当該処理された刷版を記録ドラムに装着して走査露光処理を行う露光ユニットと、供給される刷版を当該パンチユニット及び露光ユニットへ搬送する搬送ユニットとを備える円筒外面走査装置であって、前記搬送ユニットは、供給される刷版が載置されるトレイと、前記トレイの前方(刷版の搬送正方向側)に近接する位置で、ローラが当接するように配置される正逆回転可能な搬送ローラと、前記トレイの上面から先端が突出し、かつ、刷版の搬送正逆方向に移動自在なように、当該搬送方向に対して垂設される左右一対の可動ピンと、前記可動ピンの原点位置からの移動量を検出する検出部とを備え、前記搬送ローラによって前記パンチユニットへ搬送された刷版の後端部分に前記可動ピンを押し当て、当該可動ピンの押し当て位置に従って検出された移動量に基づいて、刷版の搬送方向の幅を判断することを特徴とする、円筒外面走査装置。
IPC (3件):
G03F 7/24 ,  B41C 1/10 ,  G03F 9/00
FI (3件):
G03F 7/24 G ,  B41C 1/10 ,  G03F 9/00 G
Fターム (11件):
2H084AA30 ,  2H084AE05 ,  2H084BB04 ,  2H084BB13 ,  2H084CC05 ,  2H097AA16 ,  2H097DB02 ,  2H097KA05 ,  2H097KA23 ,  2H097KA33 ,  2H097LA03

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