特許

J-GLOBAL ID：200903030688017930

調理台

発明者： 岡市 敦雄
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-038858
公開番号（公開出願番号）：特開2006-226570
出願日： 2005年02月16日
公開日（公表日）： 2006年08月31日
要約：

【課題】周囲空気の温度が変動しても調理面が適切な温度に維持されて、食材の風味が損なわれることのない調理台を提供する。【解決手段】調理台100は、圧縮機24、放熱器となる熱交換器26、膨張弁28及び蒸発器となる熱交換器18を有して冷媒が循環する冷凍サイクル装置16と、食材をのせて調理を行う調理面10を有して熱交換器18に接している調理板12と、熱交換器18に相対する調理板12の調理面温度を検知する温度検知手段20と、検知した該調理面温度が調理面10の設定温度になるように圧縮機24を制御して熱交換器18の蒸発温度を制御する制御装置22とを備えて、周囲温度が変動しても調理面10を常に望ましい設定温度に維持するので、食材の風味が損なわれることがない。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

圧縮機、放熱器、膨張手段及び蒸発器を有して冷媒が循環する冷凍サイクル装置と、食材をのせて調理を行う調理面を有して前記放熱器または前記蒸発器に当接している調理板と、前記調理板に当接する側の前記放熱器または前記蒸発器に相対する位置にて前記調理板の前記調理面温度を検知する温度検知手段と、検知した前記調理面温度が前記調理板の設定温度になるように前記調理板に当接する側の前記放熱器または前記蒸発器の温度を制御する温度制御手段とを備えたことを特徴とする調理台。

IPC (4件)：

F25D 23/12 ,  A47B 77/08 ,  A47B 96/18 ,  F25B 1/00

FI (4件)：

F25D23/12 Q ,  A47B77/08 Z ,  A47B96/18 H ,  F25B1/00 396D

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 調理台
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-303565   出願人：日本容器工業株式会社, 蝶理株式会社