特許
J-GLOBAL ID:200903030689279360

ガラス製品成形機用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095536
公開番号(公開出願番号):特開平7-048130
出願日: 1987年04月13日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 ガラス製品成形のための各作業セクション毎の作業工程中における各イベントの実行タイミングの設定と変更を容易にし、かつ、主軸に対する各セクション毎のイベント実行タイミングのオフセット設定も容易にする。【構成】所望のイベントの実行タイミングを該セクションの原点からの角度によってデータ入力し、これを各セクション毎に記憶する。また、各セクション毎に主軸の機械的原点に対する該セクションの原点のオフセット角度を任意にデータ設定できるようにする。角度検出手段で検出した主軸の現在回転角度を各セクション毎に設定されたオフセット角度によって夫々ずらし、ずらした現在回転角度データに応じて記憶手段から各セクション毎のイベントの実行タイミングデータを読み出して制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
所定のガラス製品を成形するための一連の作業を行う作業セクションを複数具備するガラス製品成形機において、各セクション毎に作業工程中における各イベントの実行タイミングを角度設定し、回転駆動用主軸の回転に従って該設定された角度に対応して各イベントの実行タイミングデータに基づく制御信号を出力するための制御装置であって、各セクションにおける所望のイベントの実行タイミングを該セクションの原点からの角度によってデータ入力する入力手段と、各セクション毎に各イベントの実行タイミングデータを記憶する記憶手段と、前記回転駆動用主軸の現在回転角度を検出するための角度検出手段と、各セクション毎に前記主軸の機械的原点に対する該セクションの原点のオフセット角度を設定するためのオフセット設定手段と、前記角度検出手段で検出された現在回転角度を各セクション毎に前記オフセット設定手段で設定されたオフセット角度によって夫々ずらし、ずらした現在回転角度データに応じて前記記憶手段から各セクション毎のイベントの実行タイミングデータを読み出して制御信号を出力する出力手段とを具えたことを特徴とするガラス製品成形機用制御装置。
IPC (4件):
C03B 9/41 ,  G05B 19/02 ,  G05B 19/05 ,  G05B 19/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-222306
  • 特開昭53-077984

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