特許
J-GLOBAL ID:200903030689960482

線対象場面発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-503479
公開番号(公開出願番号):特表平11-505676
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】発明は、コンピュータ(16)において時系列場面を記録表示するためのシステムを提供する。ディジタルカメラ(12)が、空間における平面を通過するボデーの画像を表現するタイマ(14)にディジタル画像フレームのシーケンスを伝送する。各フレームは、ボデーの線対象(18)を表現し、こうして、場面の一部分を形成する。一旦、フレームが画像タイマ(14)に達するならば、それは、時間基準(34)をディジタル的に記され、情報ブロックに緩衝される。主制御コンピュータ(16)は、ユーザーに利用可能な多様な処理及び特徴のために画像タイマ(14)からの情報ブロックを記憶する。発明はまた、選択されたメモリ(36)、好ましくは、仮想メモリサブシステム又はハードディスクドライブを提供する。光値のカメラピクセル処理を調整し、画像に時間を記し、カラー画像の対話型観察のためにカラーパレットを生成し、多量の線画像データを収容するためのビデオデータコード化のための好ましい構成が、記載される。
請求項(抜粋):
画像の時間シーケンスを形成するための事象記録カメラシステムにおいて、A.第1の瞬時において該第1ディジタルカメラによって捕らえられ、検出器要素の第1アレイに結像される第1ビューを表現するディジタル画像フレームの第1シーケンスを発生する第1ディジタルカメラと、B.第2の瞬時において該第2ディジタルカメラによって捕らえられ、検出器要素の第2アレイに結像される第2ビューを表現するディジタル画像フレームの第2シーケンスを発生する第2ディジタルカメラと、C.該第1ディジタルカメラに関連された精密タイマと、ディジタル画像フレームの該第1シーケンスのフレームを、該第1の瞬時を指示する時間基準で記すタイマ処理手段と、D.少なくとも高速モードと低速モードにおいて動作する該第2ディジタルカメラにおける同調可能なタイマと、該第2シーケンスのフレームを、同調可能なタイマによって決定された該第2の瞬時を指示する時間基準を記すタイマ処理手段と、E.ディジタル画像の該第1及び第2シーケンスが、共通時間基準を記される如く、精密タイマにアクセスし、該精密タイマと同期して該同調可能なタイマを維持するための速度を有するモードを選択するためのモード選択手段とを具備する事象記録カメラシステム。

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