特許
J-GLOBAL ID:200903030690318620

免疫凝集測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112150
公開番号(公開出願番号):特開平5-281236
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 小型で安価、かつ使い易い高精度免疫凝集測定装置を提供する。【構成】 複数の反応容器14が一体に成形されたディスポーザブルタイプの反応プレート12と、引出し可能な反応プレート用のテーブル10と、引出し可能な検体ラック用のテーブル34と、試薬恒温部44と、反応恒温部58と、反応プレート保持部58と、試料吸排手段66と、反応プレート12と試料吸排手段66とが取り付けられたXY移動部70とを備えた免疫凝集測定装置。まず、XY移動部70により保持部90が反応プレート用のテーブル10から使用前の反応プレートを保持し、反応恒温部58にまで移動させる。つぎに、XY移動部70により試料吸排手段66が検体ラック36、試薬恒温部44、反応恒温部58を行き来し、反応プレートに検体、試薬類を分注する。分注された液は恒温状態が保たれ、振盪攪拌され抗原抗体反応が促進される。反応液は試料吸排手段66で採取され、測定される。
請求項(抜粋):
複数の反応容器(14)が一体に成形された反応プレート(12)と、使用前の反応プレートと使用後の反応プレートとが配置される引き出し可能な反応プレート用のテーブル(10)と、複数の検体ラック(36)が配置される引き出し可能な検体ラック用のテーブル(34)と、試薬類を恒温状態に保つ試薬恒温部(44)と、反応プレート(12)を恒温状態に保ちながら振盪する反応恒温部(58)と、反応プレート(12)を保持し持ちあげる反応プレート保持部(90)と、検体、試薬等をピペット(82)から一定量吸引し排出する試料吸排手段(66)と、反応プレート(12)と試料吸排手段(66)とが取り付けられたXY移動部(70)と、を備えたことを特徴とする免疫凝集測定装置。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01N 33/543 ,  G01N 35/00

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