特許
J-GLOBAL ID:200903030691221778

フレキシブル配線板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046063
公開番号(公開出願番号):特開平10-242593
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 寸法精度に優れたフレキシブル配線板およびその製造方法を提供する。【解決手段】 プラスチックフィルムと導体層とを積層して作製されるフレキシブル配線板において、下記に示す方法(A)により得られる、プラスチックフィルムの熱収縮率楕円体の離心率が0.7以下であるフレキシブル配線基板。(A) 延伸して作製されたプラスチックフィルムのフィルム面上において延伸縦方向に所定の基準軸を定め、この基準軸上の任意の基点Pを中心点としてこの基準軸から角度θ方向の熱収縮率を測定する。この熱収縮率の測定値の大きさを上記基点Pからの距離rとし、この距離rの先端点を上記角度θ方向にプロットする。このプロットを上記角度θを変えて複数回行い、各プロットした点の平均点を通るように上記基点Pを中心に360度方向に渡って解析線を引いて熱収縮率楕円体を作成する。なお、プラスチックフィルムが無延伸フィルムの場合は上記基準軸は任意の方向で定める。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムと導体層とを積層して作製されるフレキシブル配線板において、プラスチックフィルムの熱収縮率楕円体の離心率が0.7以下であることを特徴とするフレキシブル配線板。
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る