特許
J-GLOBAL ID:200903030691366318
シート排出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256240
公開番号(公開出願番号):特開2006-069746
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 スタッカトレイへのシート排出ローラを駆動するモータにより、シェルフをスタッカトレイ上方に突出するシート下面支持位置と格納位置との間で移動させること。【解決手段】 コンパイルトレイ7からスタッカトレイTH1にシートを排出する排出ローラ82に回転力を伝達する排出ローラ駆動ギヤ87が装着された排出ローラ回転用駆動軸86に、シェルフ84のラックギヤ84bに噛み合い、前記ラックギヤ84bおよびシェルフ84を、シート下面支持位置と格納位置との間で移動させるシェルフ移動用ギヤ89を設けたシート排出装置。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
次の構成要件(A01)〜(A07)を備えたシート排出装置、
(A01)コンパイルトレイの外端部に回転可能に支持された前記スタッカトレイ排出ローラ軸に回転可能に支持され且つ前記コンパイルトレイに排出されたシートをスタッカトレイに排出するスタッカトレイ排出ローラと、前記スタッカトレイ排出ローラと一体的に回転する排出ローラギヤとを有するスタッカトレイ排出用回転部材、
(A02)前記コンパイルトレイに排出されたシートの下面を支持するためにコンパイルトレイの外端部からスタッカトレイの上方に突出したシート下面支持位置と前記コンパイルトレイの下方に引き込まれた格納位置との間で移動可能に支持され且つ円弧に沿って形成されたラックギヤを有するシェルフ、
(A03)前記スタッカトレイ排出ローラ軸に平行に配置され且つ正回転および逆回転可能に支持された排出ローラ回転用駆動軸、
(A04)前記排出ローラ回転用駆動軸に装着されて前記排出ローラ回転用駆動軸と一体的に回転し且つ前記排出ローラギヤに噛み合う排出ローラ駆動ギヤ、
(A05)前記排出ローラ回転用駆動軸にトルクリミッタを介して装着され且つ前記ラックギヤに噛み合い、前記排出ローラ回転用駆動軸の正回転時および逆回転時に負荷トルクが所定値以内の場合には前記排出ローラ回転用駆動軸と一体的に回転して前記ラックギヤおよびシェルフを前記シート下面支持位置と格納位置との間で移動させるシェルフ移動用ギヤであって、負荷トルクが前記トルクリミッタにより定まる所定値を越えた場合には前記排出ローラ回転用駆動軸が回転しても回転停止状態となる前記シェルフ移動用ギヤ、
(A06)前記排出ローラ回転用駆動軸を正回転または逆回転させるスタッカトレイ排出ローラ駆動モータ、
(A07)前記スタッカトレイ排出ローラ駆動モータの回転を制御する排出ローラ駆動制御手段。
IPC (4件):
B65H 31/26
, B65H 31/24
, B65H 31/36
, B65H 43/02
FI (4件):
B65H31/26
, B65H31/24
, B65H31/36
, B65H43/02
Fターム (26件):
3F048AA01
, 3F048AB01
, 3F048BA02
, 3F048BB02
, 3F048BD07
, 3F048CB05
, 3F048EB06
, 3F054AA01
, 3F054AB01
, 3F054AC01
, 3F054BA01
, 3F054BB03
, 3F054BC03
, 3F054BC09
, 3F054BD02
, 3F054BD06
, 3F054BF08
, 3F054BF21
, 3F054BG03
, 3F054BH02
, 3F054BH07
, 3F054BJ04
, 3F054CA02
, 3F054CA31
, 3F054DA01
, 3F054DA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
用紙後処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-283505
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (5件)
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