特許
J-GLOBAL ID:200903030693035386

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323570
公開番号(公開出願番号):特開平6-153050
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 回転速度の特に速いモータ等を用いることなく、ズーム動作中における映像のボケを大幅に軽減する。【構成】 ズームレンズ1の位置をセンサ5により検出する。このズームレンズ1の位置に対応した、合焦状態が得られるフォーカスレンズ2の位置に関する情報がROM7に予め記憶されている。このROM7から読み出された情報に基づくフォーカスレンズ1の位置とそのときのフォーカスレンズ2の現実の位置との差を示す信号をマイコン6により得る。この差を示す信号に基づいてこの差が実質的に零になるように前記フォーカスレンズ2の駆動用モータ4の回転を制御する。前記差を示す信号の該差の大きさに応じてアンプ12の利得を高くし、高域通過フィルタ10を通過した映像信号の高域成分のレベルを高め、これによりこのビデオカメラから出力すべき映像信号の高域成分のレベルを高める。
請求項(抜粋):
ズーム機能を有するビデオカメラであって、ズームレンズの位置に対応した、合焦状態が得られるフォーカスレンズの位置に関する情報が予め記憶されている記憶手段と、この記憶手段から読み出された情報に基づくフォーカスレンズの位置とそのときのフォーカスレンズの現実の位置との差を示す信号を得る手段とを備え、該手段からの差を示す信号に基づいてこの差が実質的に零になるように前記フォーカスレンズの駆動用モータの回転を制御するものにおいて、前記差を示す信号の該差の大きさに応じて、このビデオカメラから出力すべき映像信号の高域成分のレベルを高める手段を備えたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28
FI (2件):
G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-190310
  • 特開昭61-251378
  • 特開昭57-174986

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