特許
J-GLOBAL ID:200903030693127914

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133583
公開番号(公開出願番号):特開平6-347762
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 スペーサを用いて上フレームと液晶表示パネルとの間を耐衝撃性をもって接合する。【構成】 上フレーム1の少なくとも長辺に沿って液晶表示パネル62側に突出する突堤67-A,67-Bを有し、この突堤と液晶表示パネルの端子部との間に両面に粘着層を形成した樹脂薄板からなるストライプ状スペーサ14-A,14-Bを介挿した。【効果】 ストライプ状スペーサはそれ自体で直線性を保持するため蛇行することなく作業性が向上できると共に、外部からの衝撃に対して十分に耐える液晶表示装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
表示窓をもつ上フレームと、駆動回路基板を一体化した液晶板とからなる液晶表示パネルと、光拡散板と導光板および反射板とからなる導光体組立と、この導光体組立を内枠に収容すると共に少なくとも一辺に線状のバックライト光源を搭載する枠状の中間フレーム、および下フレームとをこの順で積層し、上記上フレームと下フレームとを連結固定してなる液晶表示装置において、前記上フレームの少なくとも長辺に沿って前記液晶表示パネル側に突出する突堤を有し、この突堤と前記液晶表示パネルの端子部との間に両面に粘着層を形成した樹脂薄板からなるストライプ状スペーサを介挿してなることを特徴とする液晶表示装置。

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