特許
J-GLOBAL ID:200903030695516667
ヒートポンプ給湯機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085183
公開番号(公開出願番号):特開2006-266591
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】運転立上がり時には貯湯タンクから湯を足しながら加熱された温水を直接給湯することが可能なヒートポンプ給湯機において、冬期の外気低温時に風呂給湯などの長時間運転をすると空気熱交換器に着霜して、次回立上がり時のためのタンク貯湯運転に時間がかかり、その間の給湯使用に支障をきたす可能性があった。【解決手段】 空気熱交換器の温度を検知し、除霜開始温度、及び除霜開始温度より低い除霜必要温度を設定し、除霜開始温度と除霜必要温度間の場合はタンク貯湯後除霜運転を行ってから運転停止し、除霜必要温度以下の場合はアラーム表示を行なうと共に、除霜運転を優先した後タンク貯湯運転を行ってから運転停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、給水された水と冷媒との熱交換を行なう水冷媒熱交換器、減圧装置、空気と冷媒との熱交換を行なう空気熱交換器を、冷媒配管を介して順次接続したヒートポンプ冷媒回路と、
前記水冷媒熱交換器、水冷媒熱交換器で加熱した温水を貯めておくための貯湯タンク、湯水混合弁、流量調整弁、及びこれらの部品間を接続する水配管からなる給湯回路と、
前記空気熱交換器の温度が除霜開始温度及びその除霜開始温度より低い除霜必要温度を予め設定し、前記空気熱交換器の温度が前記除霜開始温度と前記除霜必要温度の範囲内にある場合には、給湯運転終了後、タンク貯湯を実行した後で前記空気熱交換器の除霜を実行し、前記空気熱交換器の温度が除霜必要温度より低い温度の場合は、給湯運転終了後、前記空気熱交換器の除霜を実行した後でタンク貯湯を実行する制御手段とを備えたヒートポンプ給湯機。
IPC (3件):
F24H 1/00
, F25B 30/02
, F25B 47/02
FI (5件):
F24H1/00 611N
, F24H1/00 611B
, F24H1/00 611G
, F25B30/02 H
, F25B47/02 520A
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ヒートポンプ給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-033648
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-264810
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-085629
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