特許

J-GLOBAL ID：200903030695814226

中空ステアリングラックバーの成形装置

発明者： 中 村 友 信
出願人/特許権者： 株式会社チューブフォーミング
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-270155
公開番号（公開出願番号）：特開2000-094082
出願日： 1998年09月24日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：

【要約】【課題】 マンドレルによるラック歯成形加工中にビビリ振動の発生を抑制し、良好な塑性加工により高精度な中空ラックバーを成形することを可能とする。【解決手段】 パイプ材1の所要長さ範囲の一側面を平坦状に加工してラック歯成形領域Aとし、このパイプ材をチャック4a,4b内に納めて前記ラック歯成形領域Aにラック歯成形用型11を対向設置し、前記パイプ材1にマンドレル10を圧入してパイプ材の前記ラック歯成形領域Aの肉を前記ラック歯成形用型11内に圧入することによりラック歯2を形成する中空ステアリングラックバーの成形装置において、前記マンドレル10の基部に超音波発生装置12を接続し、このマンドレル10に所要の微振動を付与するようにしたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

パイプ材の所要長さ範囲の一側面を平坦状に加工してラック歯成形領域とし、このパイプ材をチャック内に納めて前記ラック歯成形領域にラック歯成形用型を対向設置し、前記パイプ材にマンドレルを圧入してパイプ材の前記ラック歯成形領域の肉を前記ラック歯成形用型内に圧入することによりラック歯を形成する中空ステアリングラックバーの成形装置において、前記マンドレルの基部に超音波発生装置を接続し、このマンドレルに所要の微振動を付与するようにしたことを特徴とする中空ステアリングラックバーの成形装置。

IPC (4件)：

B21D 53/86 ,  B21K 1/76 ,  B62D 3/12 503 ,  F16H 55/26

FI (4件)：

B21D 53/86 A ,  B21K 1/76 A ,  B62D 3/12 503 Z ,  F16H 55/26

Fターム (15件)：

3J030BA08 ,  3J030BC05 ,  3J030CA10 ,  3J030EB09 ,  4E087AA05 ,  4E087AA09 ,  4E087BA18 ,  4E087CA11 ,  4E087CA19 ,  4E087CB07 ,  4E087CC05 ,  4E087EC01 ,  4E087GA01 ,  4E087HA38 ,  4E087HB01