特許
J-GLOBAL ID:200903030697322860

携帯型押しボタンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373662
公開番号(公開出願番号):特開2001-184977
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ペンダント型としての使用形態やベルト保持型としての使用形態などといったように使用形態の変更が可能な押しボタンスイッチに対し、両形態においてそれぞれに適した姿勢で押しボタンスイッチを携帯することができ、しかも、それぞれの使用形態を煩雑な作業を必要とすることなしに得る。【解決手段】 スイッチユニットUの上下方向の中央位置よりも一方側に偏った位置に押しボタン32を設ける。押しボタン32が設けられている側の一端面に首紐挿通用の挿通部39を設ける。スイッチユニットUを保持するためのスイッチホルダHの下端面に挿通部39の嵌め込みが可能な開口82aを形成する。挿通部39に首紐を挿通させるペンダント型の携帯状態と、使用者の腰部に取り付けたスイッチホルダHの開口82aに挿通部39を嵌め込む腰部保持型の携帯状態とによってスイッチユニットUの上下方向を反転させる。
請求項(抜粋):
スイッチユニットの表面に押しボタンが配設されていると共に、使用者の胸元に位置される第1タイプの携帯状態と、使用者の腰部付近に位置される第2タイプの携帯状態とを選択可能に構成された携帯型押しボタンスイッチにおいて、上記押しボタンは、スイッチユニットの上下方向中央位置から上下方向の一方側に偏った位置に配設されており、上記第1タイプの携帯状態では押しボタンがスイッチユニットの上下方向中央位置よりも上側に位置する一方、第2タイプの携帯状態ではスイッチユニットの上下方向を反転させることにより押しボタンがスイッチユニットの上下方向中央位置よりも下側に位置するように、各携帯状態でのスイッチユニットの姿勢を決定する姿勢決定手段が設けられていることを特徴とする携帯型押しボタンスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/04 ,  G08B 25/10
FI (2件):
H01H 13/04 A ,  G08B 25/10 B
Fターム (9件):
5C087BB18 ,  5C087DD03 ,  5C087DD29 ,  5C087FF05 ,  5C087GG57 ,  5C087GG80 ,  5G006AZ09 ,  5G006CB03 ,  5G006LA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る