特許
J-GLOBAL ID:200903030699850332

反射型液晶表示パネル及びそれを用いた投写型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088911
公開番号(公開出願番号):特開平10-268315
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 コントラスト比を向上できる反射型液晶表示パネルを提供すること。【解決手段】 アクティブマトリクス基板10と対向基板100との間に、誘電異方性が負となる液晶分子から成る液晶層200を有する。アクティブマトリクス基板10には、各々の画素毎に、光反射性画素電極46とそれに接続されたTFT24とが形成される。アクティブマトリクス基板10が液晶と接する面には、液晶分子を該アクティブマトリクス基板10に対して垂直に立たせる、ラビング処理されない第1の配向膜50が形成される。対向基板100には、各々の画素電極46と対向する透明電極106が形成される。対向基板100が液晶と接する面には、液晶分子を該対向基板100に対して垂直に立たせる配向膜を、液晶分子が所定のプレチルト角を有するようにラビング処理して成る第2の配向膜108が形成される。
請求項(抜粋):
各々の画素毎に、光反射性画素電極とそれに接続されたスイッチング素子とが形成されたアクティブマトリクス基板と、各々の前記画素電極と対向する透明電極が形成された透明な対向基板と、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に封入された誘電異方性が負となる液晶と、前記液晶の分子を前記アクティブマトリクス基板に対して垂直に立たせる、ラビング処理されない第1の配向膜と、前記液晶の分子を前記対向基板に対して垂直に立たせる配向膜を、前記液晶分子が所定のプレチルト角を有するようにラビング処理して成る第2の配向膜と、を有することを特徴とする反射型液晶表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1335 520
FI (2件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1335 520

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