特許
J-GLOBAL ID:200903030700164804
感熱記録材料用顕色剤組成物及び感熱記録材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130871
公開番号(公開出願番号):特開2001-246863
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 高感度でしかも地肌かぶりが殆どなく、記録像の保存安定性とりわけ耐湿性、耐熱性及び耐可塑剤性に優れた感熱記録顕色剤組成物を提供することにある。【解決手段】 顕色剤が式(1)で示されるスルホニル化合物又はその多価金属塩から選ばれる少なくとも一種と、式(3)で示されるスルホニル化合物から選ばれる少なくとも一種との混合物からなる感熱記録材料用顕色剤組成物。【化1】(式中、Xは水素原子、アルキル基、R1〜R3は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルキル基、シクロアルキル基、R4〜R6、R8〜R10は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、R7は水素原子、式(2)を表す)
請求項(抜粋):
電子供与性塩基性染料前駆体と電子受容性顕色剤との顕色反応を利用した感熱記録層中の顕色剤として、一般式(1)【化1】{(式中、Xは水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を表し、R1、R2及びR3は同一でも異っていてもよく、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、炭素数1〜5のアルキル基又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を表し、R4、R5及びR6は同一でも異っていてもよく、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜5のアルキル基又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を表し、R7は水素原子又は一般式(2)を表す)【化2】(式中、R8、R9及びR10は同一でも異っていてもよく、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜5のアルキル基又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を表す)}で示されるスルホニル化合物又はその多価金属塩から選ばれる少なくとも一種と、一般式(3)【化3】で示されるスルホニル化合物から選ばれる少なくとも一種との混合物からなることを特徴とする感熱記録材料用顕色剤組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
B41M 5/18 108
, B41M 5/18 101 C
Fターム (11件):
2H026AA07
, 2H026BB01
, 2H026BB25
, 2H026BB28
, 2H026BB39
, 2H026DD02
, 2H026DD12
, 2H026DD43
, 2H026DD45
, 2H026DD53
, 2H026FF01
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