特許
J-GLOBAL ID:200903030700249087

プラスチック成形金型温調装置および金型温調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110915
公開番号(公開出願番号):特開平9-295317
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特に伝熱効率の高い水を熱媒体としたときでも、クロスオーバーを防止した状態で熱媒体の切り替えが容易に、かつ短時間に行え、全体の成形サイクルを大幅に短縮できる金型温調装置。【解決手段】 高温熱媒体(以下Aとする)を供給する高温熱媒体供給装置と、同じく低温熱媒体(以下Bとする)を供給する低温熱媒体供給装置とが独立して配置され、各々から供給されるAとBを弁の切り替え操作により金型内への熱媒体供給ラインに交互に流すことにより金型温度を上下させる金型温調装置において、Aの金型バイパスラインとBの金型バイパスラインにそれぞれ密閉型の熱媒体貯蔵タンクを配置し、かつ、各熱媒体貯蔵タンクには金型内への熱媒体供給ラインを所定の圧力に制御するための加圧ガスによる圧力制御手段を備える。【効果】 高温と低温熱媒体のクロスオーバーを防止し、成形サイクルが短縮される。
請求項(抜粋):
金型内への熱媒体供給ラインに高温熱媒体(以下Aとする)を供給する高温熱媒体供給装置と、同じく低温熱媒体(以下Bとする)を供給する低温熱媒体供給装置とが独立して配置され、各々から供給されるAとBを弁の切り替え操作により金型内への熱媒体供給ラインに交互に流すことにより金型温度を上下させる金型温調装置において、Aの金型バイパスラインとBの金型バイパスラインにそれぞれ熱媒体貯蔵タンクを配置し、かつ、各熱媒体貯蔵タンクには金型内への熱媒体供給ラインを所定の圧力に制御するための加圧ガスによる圧力制御手段を備えたことを特徴とするプラスチック成形金型温調装置。
IPC (4件):
B29C 33/04 ,  B29C 41/46 ,  B29C 45/72 ,  B29C 49/48
FI (4件):
B29C 33/04 ,  B29C 41/46 ,  B29C 45/72 ,  B29C 49/48

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