特許
J-GLOBAL ID:200903030700613650

フッ化物光ファイバ母材表面処理線引装置及びフッ化物光ファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036820
公開番号(公開出願番号):特開平6-247739
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 フッ化物光ファイバ母材表面処理線引装置及びフッ化物光ファイバの製造方法を提供する。【構成】 フッ化物光ファイバ母材をプラズマエッチングにより表面処理した後線引きするフッ化物光ファイバの製法、及びフッ化物光ファイバ母材保持手段、プラズマ発生手段、反応ガス導入孔及び排気孔を有しフッ化物光ファイバ母材表面をプラズマエッチング処理するための表面処理部、該表面処理部の下方に仕切りなく一体に形成され下端部にフッ化物光ファイバの引出口を有する容器及び容器外部に配置された加熱手段からなる線引部を有してなる表面処理線引装置。汚染なく強度の高いフッ化物光ファイバを生産性向上して製造できる。
請求項(抜粋):
1つの容器内でフッ化物光ファイバ母材をプラズマにより表面処理した後加熱溶融して線引きする装置であって、1)フッ化物光ファイバ母材の保持手段、2)該保持手段の下方に設けられ、上面には保持手段を貫通させる開口部、下面にはフッ化物光ファイバの引出口を有し且つ反応ガス導入孔及び排気孔を有する容器、3)該容器内部上方に設けられプラズマ発生手段を有する表面処理部、4)該表面処理部の下方に設けられフッ化物光ファイバ母材を軟化温度に加熱するための加熱手段を有する線引部、を有してなる上記装置。
IPC (5件):
C03B 37/029 ,  B01J 19/08 ,  C03B 37/027 ,  C03C 13/04 ,  G02B 6/00 356

前のページに戻る