特許
J-GLOBAL ID:200903030700645730
樹脂含浸センサ・補修器及び樹脂含浸補修器並びに補修方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342783
公開番号(公開出願番号):特開2004-203021
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】 繊維基材に樹脂が含浸したことを、簡便な構造により確実に検出する。また未含浸部を補修吸引して補修する。 【解決手段】 金属チューブ11には、フランジ12を介して、透明密閉容器13が連通状態で配置されている。繊維基材103には、バッグフィルム105で覆われた状態で液体樹脂Rが真空含浸される。樹脂含浸を検出するには、金属チューブ11を、バッグフィルム105を突き破る状態で繊維基材103に差し込む。液体樹脂Rが繊維基材103の途中の厚さ(例えば含浸部103b)にまで含浸してくると、液体樹脂Rは、チューブ11の内部空間を通って透明密閉容器13内にまで滲みでてくる。このように滲みでてきた液体樹脂Rを視認することにより、含浸程度を検出することができる。また未含浸部103aに金属チューブ11を差し込み、真空ポンプ14で真空引きすることにより、未含浸部103aに液体樹脂を吸引して補修することもできる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体樹脂が真空含浸される繊維基材を覆うバッグフィルムを突き破って前記繊維基材に差し込まれるチューブと、
このチューブの基端に連通状態で配置された透明密閉容器とを備えていることを特徴とする樹脂含浸センサ・補修器。
IPC (3件):
B29C39/10
, B29C39/24
, B29C39/42
FI (3件):
B29C39/10
, B29C39/24
, B29C39/42
Fターム (8件):
4F204AD16
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EB11
, 4F204EF01
, 4F204EF05
, 4F204EF27
, 4F204EF30
引用特許: