特許
J-GLOBAL ID:200903030701516895
携帯型心電計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005616
公開番号(公開出願番号):特開平5-184551
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】イベント波形や心拍数・トレンドグラフの表示指令から実際の再生表示までに要する時間を短縮化し、素早く画面に再生表示できるようにする。【構成】心電図データについての今回サンプリング時のA/D絶対値と前回サンプリング時のA/D絶対値とのA/D差分値を更新記憶し、イベントスイッチ20の操作時にその前後一定時間にわたるA/D差分値および1心拍ごとのR波頂点検出時刻とR波頂点のA/D絶対値とをイベント記録し、再生表示に際して表示指定時間範囲に属する個々のA/D差分値をそれが属する心拍のR波頂点検出時刻およびR波頂点のA/D絶対値に基づいて個々のA/D絶対値に逆変換して表示データを作成する。
請求項(抜粋):
患者から得られ増幅された心電図信号をディジタルの心電図データに変換するA/Dコンバータと、得られた心電図データのA/D絶対値を更新的に記憶しておく手段と、今回サンプリング時のA/D絶対値と前回サンプリング時のA/D絶対値とのA/D差分値を更新的に記憶しておく手段と、イベントスイッチの操作時にその操作の前後の一定時間にわたるA/D差分値および1心拍ごとのR波頂点検出時刻とR波頂点のA/D絶対値とを固定的に記憶(イベント記録)する手段と、再生表示モードにおいて、表示指定時間範囲に属する個々のA/D差分値をそれが属する心拍のR波頂点検出時刻およびR波頂点のA/D絶対値に基づいて個々のA/D絶対値に逆変換して表示データを作成する手段と、その表示データをイベント波形として表示する手段とを備えたことを特徴とする携帯型心電計。
IPC (2件):
A61B 5/0452
, A61B 5/0404
FI (2件):
A61B 5/04 312 C
, A61B 5/04 310 H
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