特許
J-GLOBAL ID:200903030701596660

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306810
公開番号(公開出願番号):特開平7-158426
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】第1および第2排気ポートを個別に開閉可能な第1および第2排気弁と、第1排気ポートに分岐管が接続される第1排気マニホールドと、第2排気ポートに分岐管が接続される第2排気マニホールドと、両排気マニホールドの集合管に共通に接続される排気管と、第1排気マニホールドに介装される第1触媒コンバータと、排気管に介装される第2触媒コンバータとを備える内燃機関の排気浄化装置において、第2触媒コンバータが活性温度以上となった後に第1触媒コンバータ内の触媒の熱劣化を防止しながら活性温度を維持する。【構成】第2触媒コンバータ16の温度が活性温度未満のときに第1排気弁61を開閉作動させるとともに第2排気弁62 を実質的に休止させ、第2触媒コンバータ16の温度が活性温度以上のときに第2排気弁62 を開閉作動させるとともに排気流量を制限して第1排気弁61 を開閉作動させる。
請求項(抜粋):
各燃焼室(2)に連なる第1および第2排気ポート(101,102 )を個別に開閉可能な第1および第2排気弁(61 ,62 )と、第1排気ポート(101 )に分岐管(11a)がそれぞれ接続される第1排気マニホールド(11)と、第2排気ポート(102 )に分岐管(12a)がそれぞれ接続される第2排気マニホールド(12)と、第1および第2排気マニホールド(11,12)の集合管(11b,12b)に共通に接続される排気管(13)と、第1排気マニホールド(11)に介装される第1触媒コンバータ(15)と、排気管(13)に介装される第2触媒コンバータ(16)とを備える内燃機関の排気浄化装置において、第2触媒コンバータ(16)の温度が活性温度未満のときに第1排気弁(61 )を開閉作動させるとともに第2排気弁(62 )を実質的に休止させる状態と、第2触媒コンバータ(16)の温度が活性温度以上のときに第2排気弁(62 )を開閉作動させるとともに排気流量を制限して第1排気弁(61 )を開閉作動させる状態とを切換可能として第1および第2排気弁(61 ,62 )に連結される排気動弁装置(19)を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 302 ,  F01L 13/00 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-194310
  • 特開平3-033410

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