特許
J-GLOBAL ID:200903030704028433

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175894
公開番号(公開出願番号):特開平10-000268
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 景品玉排出口の後方部分への放火によるイタズラがあっても、変形したり火災を起こしたりしない弾球遊技機を提供する。【解決手段】 その前面側に払い出された景品玉を貯留する上皿と下皿とが設けられ、その裏面側に景品玉を払い出すための各種の機構が装備された機構板100が設けられた弾球遊技機1において、少なくとも、前記下皿の下皿用排出口84の後方部分にある接続樋部材85を難燃化処理が施された自己消火性樹脂で形成することにより、下皿の後方部分に丸めたティシュペーパーを差し込んで放火するイタズラが行われたとしても、その部分が燃えたりしないで自然に鎮火するもので、最もイタズラの行われ易い下皿の接続樋部材85部分の変形を防止することができると共に未然に火災を防止することができる。
請求項(抜粋):
その前面側に払い出された景品玉を貯留する打球供給皿と余剰玉受皿とが設けられ、その裏面側に景品玉を払い出すための各種の機構が装備された機構板が設けられた弾球遊技機において、少なくとも、前記余剰玉受皿の景品玉排出口の後方部分を難燃化処理が施された自己消火性樹脂で形成したことを特徴とする弾球遊技機。

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