特許
J-GLOBAL ID:200903030704934140

オーディオ符号化装置、オーディオ符号化方法、及びオーディオ符号化信号記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302094
公開番号(公開出願番号):特開2001-127641
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 複数の窓関数を用いオーバーラップ符号化を行うオーディオ符号化方法に関するものである。【解決手段】 少なくとも、ロング窓、ショート窓、スタート窓、ストップ窓の4種類の窓関数とを用いてオーバーラップ符号化を行うオーディオ符号化方法において、符号の接合性を考慮して、符号化開始時の窓関数は、前記ロング窓またはスタート窓の何れかとし、符号化終了時の窓関数は、前記ロング窓またはストップ窓の何れかとして、窓関数の決定を行い、前記窓関数を乗じた後、その出力を時間軸から周波数軸に変換し、前記符号化開始時のフレームの仮想バッファ値と符号化終了時のフレームの仮想バッファ値が同一の規定値になるようにして符号化して、前記符号の接合性を向上させた。
請求項(抜粋):
少なくとも、ロング窓、ショート窓、スタート窓、ストップ窓の4種類の窓関数とを用いてオーバーラップ符号化を行うオーディオ符号化方法において、符号の接合性を考慮して、符号化開始時の窓関数は、前記ロング窓またはスタート窓の何れかとし、符号化終了時の窓関数は、前記ロング窓またはストップ窓の何れかとして、窓関数の決定を行い、前記窓関数を乗じた後、その出力を時間軸から周波数軸に変換し、前記符号化開始時のフレームの仮想バッファ値と符号化終了時のフレームの仮想バッファ値が同一の規定値になるようにして符号化して、前記符号の接合性を向上させるようにしたことを特徴とするオーディオ符号化方法。
IPC (4件):
H03M 7/30 ,  G10L 13/06 ,  H04B 14/04 ,  G10L101:027
FI (4件):
H03M 7/30 A ,  H04B 14/04 Z ,  G10L101:027 ,  G10L 5/04 D
Fターム (15件):
5J064AA00 ,  5J064BA01 ,  5J064BB13 ,  5J064BC16 ,  5J064BD03 ,  5K041CC01 ,  5K041EE31 ,  5K041HH09 ,  5K041HH10 ,  5K041JJ25 ,  9A001BB06 ,  9A001EE04 ,  9A001EE05 ,  9A001HH15 ,  9A001KK43

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