特許
J-GLOBAL ID:200903030707430097
無線通信処理システム、無線通信処理装置、無線通信処理装置を用いた機器及び無線通信処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-227532
公開番号(公開出願番号):特開2004-072327
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】無線通信処理技術において、不正機器などが無線ネットワークに侵入するのを防ぎ、高いセキュリティを確保できるようにする。【解決手段】複数の機器がつながったネットワークにネットワーク外の機器に対し接続許可した後、認証失敗した場合は、該ネットワーク外の機器側の固有IDを認証失敗固有IDまたは不正機器固有IDとして、上記ネットワーク内の複数の機器のうちの他の機器に送信して共通認識させる。また、上記ネットワーク外の機器側から接続要求があった時点で、上記ネットワーク内の複数の機器のうちの少なくともいずれかが、接続要求があったことを表示または音声などで通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の機器間で無線通信処理を行う無線通信処理システムにおいて、
上記複数の機器のうち第1の機器に対応して設けられ、第1の固有IDを有する第1の無線通信処理装置と、
上記複数の機器のうち第2の機器に対応して設けられ、第2の固有IDを有する第2の無線通信処理装置と、
を備えて成り、
上記複数の機器以外の機器に対応して設けられた第3の無線通信処理装置から上記第1の無線通信処理装置に対し接続要求があったとき、該第1の無線通信処理装置は、接続許可後、認証に失敗した場合、該第3の無線通信処理装置の固有IDとしての第3の固有IDを、認証失敗固有IDまたは不正機器固有IDとして上記第2の無線通信処理装置に送信し、該第2の無線通信処理装置は該第3の固有IDを受信し、上記第3の無線通信処理装置から接続要求があったときは接続を拒否するように構成されていることを特徴とする無線通信処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 303
, H04B7/26 109S
Fターム (15件):
5K033AA08
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033EA03
, 5K067AA32
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067FF23
, 5K067FF26
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH24
引用特許:
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