特許
J-GLOBAL ID:200903030710104010

ヘッド支持アーム、その製造方法及びデータ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159168
公開番号(公開出願番号):特開2000-348454
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ロード・アンロード用のマージ・リップ及びリミッタを有するヘッド支持アームにおいてレーザ・タックを行うことのできるヘッド支持アームを提供する。【解決手段】 ロード・ビーム34と、ロード・ビーム34とスライダ37とを結合するフレクシャ36と、一端にヘッド43を有するスライダ37とを備え、ロード・ビーム34が、フレクシャ36とスライダ37のジンバル動作を生じさせるためのディンプル42を有する構造のヘッド支持アーム31を対象とする。このヘッド支持アーム31において、(1)スライダ37のヘッド43を設けた一端に対して反対側の他端に接着されたフレクシャ36のボンディング部分36Aを露出させる露出開口61を、ロード・ビーム34に設けるとともに、(2)フレクシャ36と一体に設けられたリミッタ62を露出開口61のフレクシャ36の存在する面に対し反対側の面まで延在させ、リミッタ62をロード・ビーム34に係合させる。
請求項(抜粋):
ロード・ビームと、ロード・ビームに結合された部分及びボンディング部分を含むフレクシャと、接着剤によりボンディング部分を接着された、一端にヘッドを有するスライダとを備え、ロード・ビームが、フレクシャとスライダのジンバル動作を生じさせるためのディンプルを有する構造のヘッド支持アームにおいて、スライダのヘッドを設けた一端に対して反対側の他端に接着されたフレクシャのボンディング部分を露出させる露出開口を、ロード・ビームに設けるとともに、フレクシャと一体に設けられたリミッタを露出開口のフレクシャの存在する面に対し反対側の面まで延在させ、リミッタをロード・ビームに係合させたことを特徴とするヘッド支持アーム。
Fターム (6件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA03 ,  5D059CA04 ,  5D059DA03 ,  5D059EA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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