特許
J-GLOBAL ID:200903030710497070

頭部装着型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185658
公開番号(公開出願番号):特開2000-003143
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】装着感を低下させることなく表示ユニットの保持部に対する振れを規制することで視認性を向上でき、観察者の視野が狭められるのを防止できる頭部装着型表示装置を提供する。【解決手段】観察者2の頭部に取り付けられる保持部3に、観察者2の頭部の一側方において連結される表示ユニット4は、表示器11が出射する画像表示光を光学系13により観察者の目に導く。その表示器11は、表示ユニット4と保持部3との連結位置の前方において、観察者2の顔面に間隔をおいて対向し、正面を見る観察者2の視軸から径方向に離れた位置から前方に向かい表示光を出射する。その光学系13は、その表示器11の前方であって、その視軸から径方向に離れた位置に配置される。その表示器11に、観察者2の顔面に接触可能な振れ止め80が、観察者2の顔面との接触により表示ユニット4の保持部3に対する振れを規制できるように取り付けられる。
請求項(抜粋):
画像の表示光を出射する表示器と、その表示光を観察者の目に導くため光路変更する光学系とを有する表示ユニットが、観察者の頭部に取り付けられる保持部に、その観察者の頭部の一側方において連結されている頭部装着型表示装置において、その表示器は、その表示ユニットと保持部との連結位置の前方において、観察者の顔面に間隔をおいて対向すると共に、正面を見る観察者の視軸から径方向に離れた位置から前方に向かい表示光を出射するように配置され、その光学系は、その表示器の前方であって、その視軸から径方向に離れた位置に配置され、その表示器に、観察者の顔面に接触可能な振れ止めが、観察者の顔面との接触により前記表示ユニットの保持部に対する振れを規制できるように取り付けられていることを特徴とする頭部装着型表示装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 357 ,  H04N 5/64 511
FI (2件):
G09F 9/00 357 ,  H04N 5/64 511 A
Fターム (9件):
5G435AA01 ,  5G435AA06 ,  5G435BB12 ,  5G435CC12 ,  5G435DD01 ,  5G435DD02 ,  5G435EE50 ,  5G435GG08 ,  5G435LL07

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