特許
J-GLOBAL ID:200903030710642135

画像の色特定方法、画像の色抽出方法、画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327738
公開番号(公開出願番号):特開2002-131133
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】人間の感覚尺度に近い色範囲を指定することを可能にする。【解決手段】カラーTVカメラ11からはRGB表色系の三刺激値を画素の値とするカラー画像が出力される。カラー画像の画素から得られる三刺激値に対してCPU10はルックアップテーブル14や演算用メモリ15を用いて非線形変換を施し、人間の感覚尺度に近い三刺激値に変換する。その後、変換後の三刺激値から色相と彩度と明度との組である表色値を求める。基準値について表色値が求められると、CPU10では検査する対象物について得られたカラー画像の各画素と基準値について求めた表色値とを比較し、表色値について設定した範囲と表色値の色差について設定した範囲とがともに満たされると同色と判断し、同色と判断した画素をディスプレイ装置17に表示する。
請求項(抜粋):
RGB表色系における第1の三刺激値を各画素の値とするカラー画像を入力とし、第1の三刺激値に対してXYZ表色系の三刺激値への変換を補正する形の非線形変換を施すことにより感覚尺度に近似する色空間における第2の三刺激値を求め、さらに第2の三刺激値から色相と彩度と明度とを求め、求めた色相と彩度と明度との組を画素の表色値に用いることを特徴とする画像の色特定方法。
IPC (3件):
G01J 3/50 ,  G06T 7/00 100 ,  G06T 7/00 130
FI (3件):
G01J 3/50 ,  G06T 7/00 100 C ,  G06T 7/00 130
Fターム (11件):
2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA34 ,  5L096AA02 ,  5L096CA02 ,  5L096CA25 ,  5L096EA26 ,  5L096FA15 ,  5L096GA40 ,  5L096GA41 ,  5L096GA53

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