特許
J-GLOBAL ID:200903030710726134

分散オブジェクト間通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170597
公開番号(公開出願番号):特開平9-022390
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 オブジェクトが位置され、サーバが二重化された計算機システムにおいて、クライアント計算機上のオブジェクトが、サーバ計算機の主従の判断を行うことなく、サーバ計算機上のオブジェクトに処理を依頼できるようにする。【構成】 オブジェクトが配置されていない計算機が各オブジェクトがどの計算機上にあるかを記憶する手段11を、オブジェクトが配置されている計算機が、運用開始時に、自計算機上のオブジェクトの配置先として自計算機名を手段11に記憶させる手段13を備え、手段11の記憶内容に従ってオブジェクト相互間で通信を行う。
請求項(抜粋):
複数の計算機によって構成される計算機システムにおいて、該計算機システム内の1台以上の計算機であってオブジェクトが配置されていない計算機が、該計算機を除く計算機にどのオブジェクトが配置されているかを記憶するオブジェクト配置先記憶手段を備えると共に、該オブジェクト配置先記憶手段を備えていない計算機であって、オブジェクトが配置されている各計算機が、自計算機の運用開始時に、自計算機に配置されているオブジェクトの配置先として自計算機名を該オブジェクト配置先記憶手段に記憶させるオブジェクト配置先記憶内容更新手段を備え、該オブジェクト配置先記憶手段の記憶内容に従って、該計算機システム上に配置されたオブジェクト相互間で通信を行うことを特徴とする分散オブジェクト間通信方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/16 370
FI (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/16 370 N

前のページに戻る