特許
J-GLOBAL ID:200903030710921948

セキュリティ管理方法およびそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008554
公開番号(公開出願番号):特開2001-202289
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】重要情報をアクセスしている状態において、サスペンド状態となり、そのまま放置したり、置き忘れたような場合であっても、正当なユーザであることを条件に、レジューム復帰させるようにしたから、第三者による不正使用を避け、重要情報の漏洩を確実に防止する。【解決手段】端末装置のCPU21は、DBカード3内のDBファイルに対するアクセス時に入力されたオペレータのパスワードに基づいてそのDBファイルに対してアクセスが許可された正当なユーザかを照合し、正当なユーザであれば、そのアクセスを許可する。そして、DBファイルがアクセスされている状態において、サスペンド機能が作動した際には、サスペンド処理を行い、レジューム復帰時には、パスワードの入力を受付可能とし、入力されたパスワードに基づいて正当なユーザかを再度照合し、正当なユーザであれば、それを条件に元の状態に復帰させるレジューム処理を行う。
請求項(抜粋):
サスペンド/レジューム機能を備え、データファイルをアクセスする端末装置において、入力されたオペレータの認証情報に基づいてそのデータファイルに対してアクセスが許可された正当なユーザかを照合する照合チェック処理を行い、正当なユーザであれば、データファイルに対するアクセスを許可し、そのデータファイルがアクセスされている状態において、サスペンド機能が作動した際には、その時のアクセス状態を退避させるサスペンド処理を行い、サスペンド後におけるレジューム復帰時には、オペレータ認証情報の入力を受付可能とし、入力されたオペレータ認証情報に基づいてそのデータファイルに対してのアクセスが許可された正当なユーザかを照合する照合チェック処理を再度行い、正当なユーザであることが判別されたことを条件に、サスペンド時に退避しておいたアクセス内容に基づいて元の状態に復帰させるレジューム処理を行うようにしたことを特徴とするセキュリティ管理方法。
Fターム (13件):
5B017AA01 ,  5B017AA05 ,  5B017AA06 ,  5B017BA05 ,  5B017BA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BB02 ,  5B017BB06 ,  5B017CA08 ,  5B017CA09 ,  5B017CA14 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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