特許

J-GLOBAL ID：200903030711908490

マルチプログラム実行制御装置及び方法

発明者： 榊 欣也
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-071847
公開番号（公開出願番号）：特開平8-272625
出願日： 1995年03月29日
公開日（公表日）： 1996年10月18日
要約：

【要約】【目的】複数プリグラムの実行を制御し、あるプログラムが他のプログラムをアクセスすることを禁止可能とし、プログラム及びデータの安全性を高める。【構成】この発明は、CPU5と、メモリ6〜8と、実行するプログラムのIDを識別し、そのプログラムのアクセスが許可されるエリアを設定し、そのプログラムに動作が切り換ったときに動作を開始するアドレスを設定するプログラムアクセス許可エリア設定回路1,2と、現在実行中のプログラムがアクセスしているアドレスが許可アドレスか許可外アドレスかを検知し、許可外アドレスの時、その検知信号を基にCPU5への割り込みをかけるための信号を生成し、その許可外アドレスに対応するメモリ6〜8のアクセスを禁止するための信号を生成するプログラムアクセス制御回路3とで構成される。

請求項（抜粋）：

中央演算処理手段と、複数のプログラムを記憶する記憶手段とを有し、上記複数のプログラムの各プログラムの実行を制御するマルチプログラム実行制御装置において、上記各プログラムに他のプログラムからのアクセスを禁止する禁止エリア或いは他のプログラムからのアクセスを許可する許可エリアの少なくともいずれかを設定する設定手段を具備することを特徴とするマルチプログラム実行制御装置。

IPC (3件)：

G06F 9/46 340 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 310

FI (3件)：

G06F 9/46 340 A ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 12/14 310 H

引用特許：

審査官引用 (3件)

• マイクロプロセッサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-238206   出願人：株式会社日立製作所, 日立東京エレクトロニクス株式会社
• 特開昭63-250753
  
• 特開昭63-250753