特許
J-GLOBAL ID:200903030713816878
ピリジン誘導体、その製造方法およびそれを含有する医薬製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115871
公開番号(公開出願番号):特開平5-125048
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 炎症性疾患の鎮痛、解熱、抗炎症剤、自己免疫疾患およびガンに対する免疫療法剤、抗アレルギー剤、抗喘息剤、5-リポキシゲナーゼ阻害剤、接着蛋白発現抑制剤、種々の血栓性疾患等の治療薬として有用なピリジン誘導体、その製造方法およびそれを含有する医薬製剤の提供。【構成】 一般式(I)【化1】[式中、Rは置換基を有していてもよいピリジン環を、Xは酸素原子または-S(O)n-(nは0、1または2を示す)を、Aは二価のC1-15炭化水素基を、Yは酸素または硫黄原子を、R3は水素原子または炭化水素基を、R4は炭化水素基または単環あるいは2環式複素環を示す]で表わされるピリジン誘導体またはその塩またはその溶媒和物を含有することを特徴とする抗炎症、解熱、鎮痛、抗アレルギー、免疫疾患治療剤または接着蛋白発現抑制剤。一般式(I)の化合物には明細書中の式(II)〜(V)で表される新規化合物が包含され、その製造方法も開示する。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】[式中、Rは置換基を有していてもよいピリジン環を、Xは酸素原子または-S(O)n-(nは0、1または2を示す)を、Aは二価のC1-15炭化水素残基(該炭化水素残基の分枝部分に置換基を有していてもよい)を、Yは酸素または硫黄原子を、R3は水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素残基を、R4は置換基を有していてもよい炭化水素残基または置換基を有していてもよい単環あるいは2環式複素環を示し、R3とR4はこれらが結合しているカルバモイル基またはチオカルバモイル基と共に複素環を形成し、該複素環は置換基を有していてもよく、または、R3とR4はそれぞれ独立してAと結合して環を形成していてもよい]で表わされるピリジン誘導体またはその塩またはその溶媒和物を含有することを特徴とする抗炎症、解熱、鎮痛、抗アレルギーまたは免疫疾患治療剤。
IPC (20件):
C07D213/63
, A61K 31/42 ABF
, A61K 31/44 AAG
, A61K 31/44 AAH
, A61K 31/44 ABE
, A61K 31/47 ABC
, C07D213/70
, C07D213/71
, C07D401/12 207
, C07D401/12 213
, C07D405/12 213
, C07D409/12 213
, C07D401/12
, C07D207:00
, C07D213:00
, C07D215:00
, C07D405/12
, C07D307:00
, C07D409/12
, C07D333:00
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