特許
J-GLOBAL ID:200903030714771010

綴じ部材除去装置およびこれを用いた自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337745
公開番号(公開出願番号):特開2000-159431
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 事前に綴じ部材と用紙束表面との間に隙間を作っておくことにより、容易かつ確実に、しかも用紙束を傷めることなく、用紙束から綴じ部材を除去することができる綴じ部材除去装置を提供する。【解決手段】 原稿束Dを綴じるステープル針Sを、当接部100により押圧することにより変形させ、ステープル針Sと原稿束Dの表面との間に隙間120を生じさせる。こうしてステープル針Sの頂部を原稿束D表面から浮き上がらせた後、例えば、この隙間120に別途設けられた挿入部材411を挿入することにより、容易かつ確実に、しかも原稿束Dを傷めることなく、原稿束Dからステープル針Sを除去する。
請求項(抜粋):
綴じ部材によって綴じられた用紙束から綴じ部材を除去する綴じ部材除去装置において、綴じ部材を変形させることにより綴じ部材と用紙束表面との間に隙間を生じさせる綴じ部材変形手段を有することを特徴とする綴じ部材除去装置。
IPC (2件):
B65H 41/00 ,  B25C 11/00
FI (2件):
B65H 41/00 B ,  B25C 11/00 A
Fターム (8件):
3C068BB07 ,  3C068CC06 ,  3C068JJ20 ,  3F108GA02 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32 ,  3F108JA02

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