特許
J-GLOBAL ID:200903030715525102
可動ホストに対する情報パケットの経路指定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167277
公開番号(公開出願番号):特開平6-104926
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークに固定接続位置を持たない少くとも1つの可動ホストを有するホスト間で行う経路指定を簡単な経路情報で最適化すること。【構成】 可動ホスト(MH)10とサブネットワーク14を介してネットワークに接続されMHをサービスするベース・アクセス装置(BAS)12との間に設定されたワイヤレス・リンク11を介してMHから受信先MH10に対しBASのネットワーク・アドレスを含む緩送信元経路指定オプションを含むパケットを送信し、該パケットを受信した受信先MHから経路逆転方式に従いBASを介してMHに対しBASのネットワーク・アドレスを含む第2の緩送信元経路指定オプションを有する第2のパケットをサブネットワーク14を介してBASに向け送信するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され各々が固有のネットワーク・アドレスを有する2つのホスト間において情報パケットを経路指定する方法であって、前記ホストの少くとも1つは固定ネットワーク接続位置を持たない可動ホストであり、前記可動ホストと、サブネットワークを介してネットワークに接続され前記可動ホストの現行物理的位置を取扱うベース・アクセス装置との間に設定されたワイヤレス・リンクを経由して、前記可動ホストから前記ネットワークの受信先ホストに対し前記ベース・アクセス装置のネットワーク・アドレスを有する第1の緩送信元経路指定オプションを含むパケットを送信し、前記第1の緩送信元経路指定オプションを含むパケットを受信先ホストにおいて受信し、前記受信先ホストから経路逆転方式に従い前記ベース・アクセス装置及びワイヤレス・リンクを介して前記可動ホストに対し、前記第1の緩送信元経路指定オプションに含まれていた前記ベース・アクセス装置のネットワーク・アドレスを含む第2の緩送信元経路指定オプションを有する第2のパケットを送信する各工程を含み、前記第2のパケットは、前記可動ホストの現行物理的位置を取扱うベース・アクセス装置に向け前記ネットワークを通して送信するようにした2つのホスト間における情報パケットの経路指定方法。
IPC (2件):
H04L 12/56
, G06F 13/00 355
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