特許
J-GLOBAL ID:200903030717233338

外熱ロータリーキルン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349501
公開番号(公開出願番号):特開平10-197157
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 熱効率向上に好適な外熱ロータリーキルンの構造を提供する。【解決手段】 直径の異なる複数円筒状の第1キルン3、第2キルン4のそれぞれに、ホッパ1、フィーダ2から被加熱物を供給し、温度センサ9によりキルン内壁温度を推定し、堆積する被加熱物の厚さと処理量を制御する構造。
請求項(抜粋):
第1の円筒状キルンと、第1の円筒状キルンの内部に同一軸心に設られ第1の円筒状キルンより小径の第2の円筒状キルンと、第1の円筒状キルンと第2の円筒状キルンとの間に設けた第1の空間と、第2の円筒状キルンの内部に設けた第2の空間と、第1の円筒状キルンと第2の円筒状キルンとを互いに同方向若しくは逆方向に回転させる駆動手段と、第1の円筒状キルンの外側を囲繞して設けられ第1の円筒状キルンと第2の円筒状キルンを加熱する加熱手段と、第1の円筒状キルン、第2の円筒状キルンの一方端側から、前記第1及び第2の空間に粉体等の被加熱物を供給する被加熱物供給手段と、第1の円筒状キルン及び第2円筒状キルンの壁面近傍の空間温度を計測する温度検知手段と、前記温度検知手段からの温度情報に基づいて壁面に付着した前記被加熱物の堆積厚さ及び処理量を調整制御することを特徴とする外熱ロータリーキルン。
IPC (3件):
F27B 7/08 ,  F27B 7/22 ,  F27B 7/42
FI (3件):
F27B 7/08 ,  F27B 7/22 ,  F27B 7/42

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