特許
J-GLOBAL ID:200903030717629240

面取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相澤 武二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191741
公開番号(公開出願番号):特開平8-025123
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 金属製丸棒を一定の長さに切断して得たワークを面取りする装置を簡単化し、自動化して、切断の際に生ずるバリとか歪の除去を能率的にできるようにする。【構成】 ワーク1と軸線Rを等しくして回転する刃物2は、回転部3の端面3′の円周方向を等分して配置した複数個の切削刃4を備え、各切削刃は、回転部の中心に向けて面取り角度に傾斜し、ワークと刃物とを相対的に進退できるように設けることにより、一工程で面取りできるようにした。
請求項(抜粋):
略一定の長さと径を有する金属製丸棒をワークとする面取り装置であって、ワークの端面を切削する刃物は、端面をワークと同軸上に位置させて回転する回転部と、回転部の端面に円周方向に等分に配置されて、それぞれ回転部の軸心に向けて面取り角度に傾斜する複数個の切削刃とを備え、各切削刃の外端部分が形成する内径は、ワークの径を上回る径を有し、少なくともワーク又は刃物が軸方向に移動可能に備えられていることを特徴とする面取り装置。
IPC (2件):
B23C 3/12 ,  B23C 5/12

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