特許
J-GLOBAL ID:200903030717763167
光学的読取センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159584
公開番号(公開出願番号):特開平5-182004
出願日: 1985年10月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単にレンズの取り付けと光軸合わせを行うことができ、組立が簡単でコストを安くする。【構成】 発光素子からの出射ビームを球状に形成されたボールレンズ26まで光ファイバ24により導き、該レンズを介して情報記録媒体上の情報部分に照射し、情報部分で反射した反射光をレンズ26を介して光ファイバにより受光素子まで導いて読み取る光学的読取センサ(センサ体)1において、読取センサ1の外ケース19を一対の割ケースから形成し、外ケース19には、レンズ26、発光素子、受光素子および光ファイバ24を保持する第1収納凹部22、第2収納凹部23、第3収納凹部および支持部27からなる保持部を設け、支持部27はレンズ26の被保持面と略同一の凹面形状に外ケース19に対称に形成され、外ケースを組み合わせた際、支持部27がレンズを弾性的に挟持するとともに、受光素子、発光素子および光ファイバを外ケース内に保持固定するように構成した。
請求項(抜粋):
発光素子から出射した出射ビームを実質的に球状に形成されたレンズまで光ファイバにより導き、該レンズを介して情報記録媒体上に形成された情報部分に照射し、前記情報部分で反射した反射光を前記レンズを介して前記光ファイバにより受光素子まで導いて情報記録媒体上の情報を読み取る光学的読取センサにおいて、該光学的読取センサの外筐を一対の割ケースから形成し、該一対の割ケースには、前記レンズ、発光素子、受光素子および光ファイバを保持する保持部を一体的に設け、該一対の割ケースに設けられた前記レンズの保持部は前記レンズの被保持面と略同一形状の凹面形状にそれぞれの割ケースに対称に形成され、該割ケースを組み合わせた際、前記レンズの保持部が前記レンズを弾性的に挟持するとともに、前記受光素子、発光素子および光ファイバを該割ケース内に保持固定することを特徴とする光学的読取センサ。
引用特許:
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