特許
J-GLOBAL ID:200903030718423840

電流制限回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217789
公開番号(公開出願番号):特開平6-070457
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 直流電源から直流負荷に電力を供給する回路の電流を制限する電流制限回路において、入力電流を制御し、装置の効率を下げることなく安価な開閉機器で確実に電源パワーの流入を開放することができ、しかも十分な保護機能を確保する。【構成】 限流抵抗7と並列にトランジスタ13を接続する。電流センサー15からの電流検出信号Iiが設定値IiH*を越えるとトランジスタ13をOFFして入力電流を限流し、電流Iiが設定値TiL*未満となるとトランジスタ13をONさせ限流抵抗7を短絡する制御回路17を設ける。更に、遮断条件が成立したとき、トランジスタ13をオフししかる後直流遮断器3を開放させる遮断順次回路18を設ける。
請求項(抜粋):
直流電源から直流負荷に流入する電流を制限する回路において、上記直流電源と直流負荷との間の電流路に挿入された限流抵抗、この限流抵抗と並列に接続された自己消弧形のスイッチングデバイス、上記流入電流を検出する電流センサー、および上記検出電流が上記回路の機器の定格電流以下の範囲で決められた所定の第1の設定値を超えると上記スイッチングデバイスをオフさせ、上記検出電流が上記第1の設定値より小さく上記回路の定格負荷電流以上の範囲で決められた所定の第2の設定値未満になると上記スイッチングデバイスをオンさせるようにヒステリシス特性をもたせて上記スイッチングデバイスをオンオフ制御する制御回路を備えたことを特徴とする電流制限回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-112619
  • 特開昭60-051415
  • 特開平2-285926

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