特許
J-GLOBAL ID:200903030719056441

金属複合材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084733
公開番号(公開出願番号):特開2004-290998
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】サーメット材の形状を種々に変えて鋳物金属内の所定の位置にサーメット材の塊を鋳包んで設けることができるようにし、しかも、溶融鋳物金属との結合が確実にできるようにし、破砕機などへ利用する際の汎用性の向上を図る。【解決手段】粉粒状のサーメット材を鋳物金属で鋳包んだ金属複合材を製造する金属複合材の製造方法において、(1)粉粒状のサーメット材Sを保持体10に付設してサーメット材Sを集合させたサーメット塊SKを形成し、このサーメット塊SKを鋳型T内に配置し、その後、溶融鋳物金属Mを注湯して製造する。(2)粉粒状のサーメット材と粉状の金属バインダとを混合して成形し、その後、焼結してサーメット材を集合させたサーメット塊を形成し、このサーメット塊を鋳型内に配置し、その後、溶融鋳物金属を注湯して製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粉粒状のサーメット材を鋳物金属で鋳包んだ金属複合材を製造する金属複合材の製造方法において、 上記粉粒状のサーメット材を保持体に付設してサーメット材を集合させたサーメット塊を形成し、該サーメット塊を鋳型内に配置し、その後、溶融鋳物金属を注湯して製造することを特徴とする金属複合材の製造方法。
IPC (3件):
B22D19/14 ,  B22D19/00 ,  B22F7/00
FI (6件):
B22D19/14 A ,  B22D19/00 F ,  B22D19/00 G ,  B22D19/00 P ,  B22D19/00 W ,  B22F7/00 G
Fターム (6件):
4K018AD04 ,  4K018AD06 ,  4K018CA11 ,  4K018DA11 ,  4K018JA34 ,  4K018KA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る