特許

J-GLOBAL ID：200903030723209260

二次電池の使用方法およびその方法を用いた装置

発明者： 中尾 武寿 ,  八田 真一郎 ,  爲末 和彦
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-280482
公開番号（公開出願番号）：特開平10-125356
出願日： 1996年10月23日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：

【要約】【課題】 二次電池に外部回路を接続することによりその電池に電流が流れ電圧が印加される場合に、電池の電解質および電極の分解が生じ性能の劣化をきたすことがあった。【解決手段】 二次電池の特性を表現する式(等価回路)を決定しその電解質および電極部分に分解電圧が印加されず、かつ最大の電気量がその電解質および電極に流れるように前記特性を表現する式(等価回路)の伝達関数を用いて二次電池に接続する外部回路の電圧あるいは電流の波形を決定し、その決定された電圧あるいは電流が印加されるように外部回路により制御を行う。

請求項（抜粋）：

二次電池を充電する場合に、前記二次電池の電解質が分解する電圧以上の電圧が、前記電解質に印加されないように、充電の際に流す電流または印加する電圧を制御することを特徴とする二次電池の充電方法。

IPC (2件)：

H01M 10/44 ,  H02J 7/00

FI (2件)：

H01M 10/44 A ,  H02J 7/00 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 二次電池の充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-098736   出願人：東芝電池株式会社
• 二次電池の充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-295135   出願人：長野日本無線株式会社, 旭化成工業株式会社