特許
J-GLOBAL ID:200903030723832227
光ファイバレーザ及びそれを用いたレーザ光生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005613
公開番号(公開出願番号):特開2005-203430
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 偏波を選択するデバイスを設けることなく直線偏波のレーザ光を得ることができる光ファイバレーザを提供する。【解決手段】 光ファイバレーザ10は、ファイバ横断面における直交する2つの偏波方向の実効屈折率が相互に異なるように構成された希土類元素ドープファイバ11と、その希土類元素ドープファイバ11のコアに入力する励起光を発する励起光源15と、を備える。励起光源15は、希土類元素ドープファイバ11の2つの偏波方向のうち一方だけで光の発振が生じるように、励起光の強度設定がなされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
希土類元素がドープされたコアと、該コアを被覆するように設けられたクラッドと、を有すると共に、ファイバ横断面における直交する2つの偏波方向の実効屈折率が相互に異なるように構成された希土類元素ドープファイバと、
上記希土類元素ドープファイバのコアに入力する励起光を発する励起光源と、
を備え、
上記希土類元素ドープファイバのコアの希土類元素の電子を上記励起光源からの励起光によって励起状態にし、その励起状態の電子が基底状態に戻るときに発する光を該コアに繰り返し伝播させて誘導放出によって増幅して発振させることによりレーザ光を生成する光ファイバレーザであって、
上記励起光源は、上記希土類元素ドープファイバの2つの偏波方向のうち一方だけで光の発振が生じるように、励起光の強度設定がなされている、光ファイバレーザ。
IPC (4件):
H01S3/06
, G02B6/17
, H01S3/10
, H01S3/102
FI (4件):
H01S3/06 B
, H01S3/10 Z
, H01S3/102
, G02B6/16 301
Fターム (12件):
2H050AC42
, 2H050AC71
, 2H050AC73
, 5F072AB08
, 5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072HH09
, 5F072KK01
, 5F072KK30
, 5F072LL17
, 5F072PP07
, 5F072SS10
引用特許:
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