特許
J-GLOBAL ID:200903030724309994

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140227
公開番号(公開出願番号):特開平11-320882
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルケーブルと圧電振動子との接触を確実に防止すると共に、省スペースで容易に接合できるインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 圧力発生手段300を駆動する駆動用集積回路30と圧力発生手段300とを接続するフレキシブルケーブル17は、圧力発生手段300に対向する領域に駆動用集積回路30が実装される実装部17aと該実装部17aの両端部を支持する支持部17cを有して圧力発生手段300を跨ぐように設けられ、支持部17cが、圧力発生手段300と実装部17aとの間に圧力発生手段300の運動を阻害しない程度の間隔を形成して実装部17aを支持することにより、フレキシブルケール17と圧力発生手段300との接触を防止する。
請求項(抜粋):
ノズル開口にそれぞれ連通する圧力発生室を画成した流路形成基板と、前記圧力発生室にインク吐出のための圧力を付与する圧力発生手段と、該圧力発生手段を駆動する駆動用集積回路と該圧力発生手段とを接続するフレキシブルケーブルとを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記フレキシブルケーブルは、前記圧力発生手段に対向する領域に前記駆動用集積回路が実装される実装部と該実装部の両端部を支持する支持部とを有して前記圧力発生手段を跨ぐように設けられ、前記支持部は、前記圧力発生手段と前記実装部との間に前記圧力発生手段の運動を阻害しない程度の間隔を形成して前記実装部を支持することを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 29/00
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 29/00 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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