特許
J-GLOBAL ID:200903030724728431

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232530
公開番号(公開出願番号):特開平10-080429
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的とするところはプローブを肛門より直腸に挿入する際に肛門括約筋の締め付け力により音響キャップが潰れることがなく、しかも、超音波振動子部の運動をガイドできるようにした体腔内超音波治療装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、プローブ1の挿入部13内に、超音波振動子部12を設け、前記超音波振動子部12にはこの超音波振動子部に運動を伝達する硬性シャフト23を連結し、前記超音波振動子部の周囲には音響キャップ19を被嵌する硬性パイプ部18を設け、前記硬性シャフト23の運動に伴い前記硬性パイプ部18の内面に接しながら前記硬性シャフト23を支持するガイドリング25を具備した。
請求項(抜粋):
プローブの挿入部内に設けられた超音波振動子部と、前記超音波振動子部に連結され、その超音波振動子部に運動を伝達する硬性シャフトと、前記挿入部に設けられ、少なくとも前記超音波振動子部の周囲を覆う音響キャップと、前記挿入部に設けられ、前記音響キャップが被せられる硬性パイプ部材と、前記硬性パイプ部材内に設けられ、前記硬性シャフトの運動に伴い前記硬性パイプ部材の内面に接しながら運動する前記超音波振動子部を支持するガイドリング部材と、を具備したことを特徴とする超音波治療装置。
IPC (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 8/12
FI (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 8/12

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