特許
J-GLOBAL ID:200903030725003821

熱収縮性遮蔽チューブ及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061518
公開番号(公開出願番号):特開平9-024564
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 電磁波の放射線を極めて有効に遮蔽し、かつ、構造および製造工程を自由に変えることができる熱収縮性遮蔽チューブ、及びこのチューブを生産コストをかなり下げて製造することのできる製造方法を提供する。【解決手段】 熱収縮性遮蔽チューブおよびその製造法において、熱収縮性チューブ11内に挿入され、その縦方向に接着された電磁遮蔽材13を使用している。金属化した布製の電磁遮蔽材13を縦方向に帯状に塗布した接着剤15によりチューブ11の内面に接着する。電磁遮蔽材13の縦方向の縁部は電磁漏洩を防止するためにその一部が重なり合っている。遮蔽する電線およびケーブルは、遮蔽チューブ11内に挿入され、熱を加えると、チューブ11が電線にしっかりと係合し、有効な電磁的遮蔽を行う。
請求項(抜粋):
熱収縮性材から構成される外側のチューブと、上記チューブの全内周の周囲に延びている電磁遮蔽材からなる可撓性のシートから構成される内部遮蔽層と、遮蔽材からなる上記シートを上記チューブの内部に接着している接着剤とを具備する熱収縮性遮蔽チューブ。
IPC (4件):
B32B 1/08 ,  H01B 7/18 ,  H02G 3/04 301 ,  H05K 9/00
FI (5件):
B32B 1/08 Z ,  H01B 7/18 D ,  H02G 3/04 301 Z ,  H05K 9/00 W ,  H05K 9/00 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-043400
  • 熱回復性シールドチューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031122   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特公昭45-013717
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