特許
J-GLOBAL ID:200903030725523680

鉄骨構造物の耐火被覆工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115424
公開番号(公開出願番号):特開平11-303244
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 鉄骨構造物は火災時における構造物の倒壊を防ぐために、主要構造部材である柱や支柱、あるいは管柱体等に耐火被覆を施し、建築基準法に定められている耐火時間の性能を確保しなければならず、このような耐火被覆には塗り材、吹付材、成形板、ブランケットタイプ等によるものがあるが、中でもロックウールを主原料とした吹付材による施工が殆どを占めている。【解決手段】 鉄骨構造物の管柱体の異形連結部を耐火被覆するために、台形被覆物を2つ割りした半台形部材を、耐火被覆板材から切り出した円弧状の半円形素材を複数個積層して作り、前記半台形部材を2つ合わせて中空の台形部材を形成して前記異形連結部を被覆する。
請求項(抜粋):
鉄骨構造物の連結部を耐火被覆するために、中空の台形状被覆物を2つ割りした半台形部材を、耐火被覆板材から切り出した円弧状の半円形素材を複数個積層して形成し、前記半台形部材を2つ合わせて前記鉄骨構造物の連結部を被覆することを特徴とする鉄骨構造物の耐火被覆工法。

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