特許
J-GLOBAL ID:200903030726607461

光ディスク書き込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278172
公開番号(公開出願番号):特開平8-147702
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 光ディスク書き込み方法に関し、ファイルの自由な書き込み,修正,消去を行えることを目的とする。【構成】 第1のステップでは光ディスクに論理フォーマット情報を書き込むエリアを確保し(ステップ109)、第2のステップでは新規ファイル又は修正ファイルの書き込み指令に応じてファイルを包含する可変長データブロックと区切りからなる可変長パケットをデータエリアに書き込む。第3のステップではファイルの論理構造を示すボリューム履歴を記憶装置上で管理し、書き込んだファイルと消去されたファイルのファイル理情報とをボリューム履歴に追加記録する。第4のステップではファイナライズ指令に応じて、ボリューム履歴を基に光ディスクの論理フォーマット情報を生成し、第5のステップでは論理フォーマット情報、リードインエリア、リードアウトエリアを書き込む(ステップ115)。
請求項(抜粋):
光ディスク書き込み装置を用いて追記形光ディスクに所定フォーマットでデータを書き込む光ディスク書き込み方法において、前記光ディスクにユーザデータを書き込む前に、前記光ディスク上に論理フォーマット情報を書き込むエリアを確保する第1のステップと、新規ファイル又は修正ファイルの書き込み指令に応じて、前記新規ファイル又は修正ファイルを包含する可変長データブロックと区切り用ブロックからなる可変長パケットを、前記光ディスクのデータエリアに書き込む第2のステップと、記録済ファイルのファイル論理情報の集まりからなり前記光ディスク上のファイルの論理構造を示すボリューム履歴を記憶装置上で管理し、書き込み指令に応じて書き込んだ新規ファイル又は修正ファイルの記録位置情報を含むファイル論理情報と、消去指令に応じて記録済ファイルを無効とするファイル論理情報とを、前記ボリューム履歴に追加記録する第3のステップと、前記光ディスクを確定させる指令に応じて、前記ボリューム履歴を基に、前記光ディスクの論理フォーマット情報を生成する第4のステップと、前記論理フォーマット情報と、リードインエリア、リードアウトエリアのデータを書き込んで、前記光ディスクを確定する第5のステップとを有することを特徴とする光ディスク書き込み方法。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/12 ,  G11B 27/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-183090
  • 特開平2-132516
  • 特開平3-022046
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