特許
J-GLOBAL ID:200903030728222567
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387434
公開番号(公開出願番号):特開2002-189386
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 磁性トナーを用いた省現像剤モードでの大量画像出力後の画像濃度の低下、およびトナー劣化に起因した現像装置等の故障を防止することである。【解決手段】 画像形成装置は、記録材1頁当たりの画像形成で消費されるトナー量が標準量である標準モードと、抑制された量であるセーブモードとを選択可能に備える。セーブモードでの大量画像出力後の画像濃度の低下、および使用されずにストレスを受けることによるトナーの劣化(現像装置等の故障に繋がる)を防止するため、セーブモードでの画像出力が所定頁数に達した時点で標準モードに変更する。所定頁数は画像比率が小さいほど少なくする。トナー消費量の抑制は、一次帯電装置への印加電圧を制御することで、現像装置対向位置における感光ドラムの一次帯電後の非露光部分の電位Vddevを、トナーセーブのないときに対し、セーブレベルが1増すごとに約25V低下することにより実行した。
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体の一次帯電手段と、前記像担持体の帯電後の露光により形成された潜像を磁性現像剤を使用して現像する現像手段と、得られた可視画像を転写後の記録材を定着して、前記記録材に画像を得る定着手段とを有し、さらに記録材1頁当たりの画像形成で消費される現像剤消費量が標準量である標準モード、および抑制された量である抑制モードを含む複数の消費モードを備え、その消費モードが選択可能である画像形成装置において、前記抑制モードの選択時、前記抑制モードによる画像形成が所定値に達した時点で前記標準モードに変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 378
, G03G 21/00 384
, G03G 15/08 112
FI (3件):
G03G 21/00 378
, G03G 21/00 384
, G03G 15/08 112
Fターム (14件):
2H027DA39
, 2H027DA41
, 2H027DB01
, 2H027ED03
, 2H027ED06
, 2H027ED09
, 2H027FA35
, 2H027FB00
, 2H077DA08
, 2H077DA22
, 2H077DB08
, 2H077DB12
, 2H077DB13
, 2H077EA13
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