特許
J-GLOBAL ID:200903030731453740
同期復調器付非接触データ送受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-521156
公開番号(公開出願番号):特表2000-504421
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】当該装置とトランスポンダ(2)との間の非接触データ伝送用の送受信装置(1)において、RF信号が生ずるアンテナ共振回路(12)およびそのRF信号に含まれたレスポンス・データDDをトランスポンダ(2)における負荷変調に応じて決定するために、標本化時点TS でそのRF信号を標本化する同期復調器(29)を備え、基準信号とアンテナ共振回路(12)に生ずる電気的変数との間の測定ユニット(34)によって決まる位相ずれに応じて、制御ユニット(33)により発生させた制御情報SIにより、同期復調器(29)における標本化時点TS に影響を与え得るようにする。
請求項(抜粋):
駆動信号を発生させる駆動段と、コイルおよびキャパシタを含み、駆動信号 を受信し得て、その駆動信号に対応して発生したRF信号をトランスポンダに より当該送受信装置に伝送すべきデータに応じて負荷変調により変調し得るア ンテナ共振回路とを備えるとともに、評価の目的でRF信号を受信し得て、負 荷変調に応じ、RF信号に含まれるデータを決定するように構成した評価ユニ ット、アンテナ共振回路に生ずる電気的変数の測定値を決定するための測定ユ ニット、および、決定した測定値に応じて制御情報を発生させるための制御ユ ニットを備えた、当該装置と少なくとも一つのトランスポンダとの間の非接触 データ伝送用送受信装置において、復調の目的で標本化時点TS においてRF 信号を標本化する同期復調器として評価ユニットを設け、基準信号とアンテナ 共振回路に生ずる電気的変数との間の位相ずれをそれぞれ決定するように測定 ユニットを構成配置し、制御ユニットと同期復調器とを相互接続し、制御ユニ ットによって発生した制御情報を同期復調器に供給し得、さらに、標本化時点 TS にその制御情報によって影響し得ることを特徴とする送受信装置。
IPC (4件):
G01S 13/75
, G01S 13/76
, G01S 13/79
, H04B 1/59
FI (2件):
引用特許:
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