特許
J-GLOBAL ID:200903030731572250
防振機能を有するズームレンズ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102731
公開番号(公開出願番号):特開2006-284763
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】防振機能を有するズームレンズであって、デジタル一眼レフカメラに好適な長いバックフォーカスと、10倍程度のズーム比を有し、さらに広角端状態において70°以上の画角を有する小型のズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4とを有し、前記レンズ群どうしの間隔を変化させて変倍を行うズームレンズにおいて、第3レンズ群G3は物体側から順に正の前群G3Fと負の後群G3Rとからなり、後群G3Rのみを光軸と直交する方向へ移動させることによって結像位置の変位を補正し、後群G3R中の少なくとも一つのレンズ面は、近軸曲率半径を有する球面に比して、光軸から周辺へ向かって正の屈折力が強くなる又は負の屈折力が弱くなる形状の非球面であり、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、前記レンズ群どうしの間隔を変化させて変倍を行うズームレンズにおいて、
前記第3レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、負の屈折力を有する後群とからなり、
前記後群のみを光軸と直交する方向へ移動させることによって結像位置の変位を補正し、
前記後群中の少なくとも一つのレンズ面は、近軸曲率半径を有する球面に比して、光軸から周辺へ向かって正の屈折力が強くなる又は負の屈折力が弱くなる形状の非球面であり、
以下の条件式を満足することを特徴とする防振機能を有するズームレンズ。
3.7 < f1/fw < 7.0
ただし、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離
fw:広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (41件):
2H087KA01
, 2H087MA13
, 2H087NA07
, 2H087PA11
, 2H087PA12
, 2H087PA16
, 2H087PB15
, 2H087PB16
, 2H087PB18
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA04
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB16
, 2H087SB26
, 2H087SB27
, 2H087SB34
, 2H087SB35
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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リヤーフオーカス式ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-220151
出願人:キヤノン株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-048061
出願人:株式会社ニコン
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ズームレンズ及びそれを有する光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-102764
出願人:キヤノン株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-370705
出願人:株式会社ニコン
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-051386
出願人:株式会社ニコン
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