特許
J-GLOBAL ID:200903030736149240

巨大分子の経口送達

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-584942
公開番号(公開出願番号):特表2004-532851
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
抗凝固剤として広く使用されている多糖類、特にヘパリンは、強い親水性及び高い陰性電荷を有するため、静脈注射または皮下注射のみにより臨床的に投与される。両親媒性ヘパリン誘導体は、胆汁酸、ステロール及びアルカン酸をそれぞれ結合させて製造される。前記ヘパリン誘導体は、軽微な疎水性を示し、水に対して良好な溶解度を持ち、高い抗凝固活性を示す。前記軽微な疎水性のヘパリン誘導体は、胃腸管内で効果的に吸収され、経口製剤形態で使用されうる。また、経口投与のための前記両親媒性ヘパリン誘導体及び類似の改変巨大分子の使用方法に対して記述している。
請求項(抜粋):
胆汁酸(bile acid)、ステロール(sterol)、アルカン酸(alkanoic acid)及びこれらの混合物からなる群から選択された疎水性物質(hydrophbic agent)に共有結合したヘパリンを含む有効量の組成物を経口投与することを含む、抗凝固治療が要求される患者の治療方法。
IPC (10件):
A61K31/727 ,  A61K38/00 ,  A61K38/23 ,  A61K38/28 ,  A61K47/12 ,  A61K47/28 ,  A61K47/48 ,  A61P3/10 ,  A61P7/12 ,  A61P19/10
FI (10件):
A61K31/727 ,  A61K47/12 ,  A61K47/28 ,  A61K47/48 ,  A61P3/10 ,  A61P7/12 ,  A61P19/10 ,  A61K37/02 ,  A61K37/26 ,  A61K37/30
Fターム (44件):
4C076AA13 ,  4C076BB01 ,  4C076CC09 ,  4C076CC14 ,  4C076CC21 ,  4C076DD25Z ,  4C076DD41N ,  4C076DD70N ,  4C076EE59N ,  4C076FF11 ,  4C076FF34 ,  4C076FF61 ,  4C084AA01 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA18 ,  4C084BA19 ,  4C084BA23 ,  4C084CA18 ,  4C084DB31 ,  4C084DB34 ,  4C084MA05 ,  4C084MA17 ,  4C084MA52 ,  4C084NA11 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA541 ,  4C084ZA542 ,  4C084ZA971 ,  4C084ZA972 ,  4C084ZC351 ,  4C084ZC352 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA27 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA17 ,  4C086MA52 ,  4C086NA11 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA54 ,  4C086ZA97 ,  4C086ZC35

前のページに戻る